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個人旅行では必携の地図。
シアトルの街の構造や番地がどのように割り当てられているかなどをあらかじめ知っておけば
より便利に使いこなせるようになるはず。

地図を手に入れる

知らない街を歩いて効率よくまわるには、地図は必須アイテム。最近では、スマホなどの地図アプリを使えばいつでもどこでも気軽に見られるので、 紙の地図を持ち歩く人は少なくなっているのかもしれません。
しかしながら、街の全体像を把握しながら目的地を探したり、複数人で一緒に見たりする時など紙の地図のほうが使い勝手がいい場合もありますね。 また、旅行の間に使い込んでいくことで、旅のいい記念品にもなるのではないでしょうか。
ということで、ここでは紙の地図について触れたいと思います。

旅行に行く前にはガイドブックを購入する、という人は多いと思います。そして、たいていのガイドブックには地図がついているでしょうから、 それを使うという人も多いと思いますが、地図を見るためにそのつどガイドブックを出さなければならなかったり、サイズが小さすぎたりして見づらかったりなどの欠点もあります。 短期滞在ならそれでもいいとは思いますが、中〜長期滞在者や、シアトルのあちこちに行ってみたいという人には、単体で売っている地図を手に入れることをおすすめします。
出発前に入手するなら、インターネット通販や、比較的大きな書店を利用するといいでしょう。 日本語版の地図は、実はあまり種類がないので、たいていがJALのシティマップというシリーズになるかと思います。この地図はなかなか見やすいのでいいのですが、 2015年1月現在、残念ながらシアトルの最新版マップは出ていないようです(そのうち追加されると思いますが)。
どうしても日本語でないと困る、というのでなければ、アメリカの地図メーカーや出版社が出している地図を購入するとよいでしょう。 日本のものよりも種類が豊富ですし、内容も当然最新のものであることが多いです。 現地で購入すれば自分へのおみやげにもなりますね。

ツアーマップ社の地図 地図いろいろ シアトルには、メツカー・マップス / Metsker Mapsという地図専門店が パイクプレイス・マーケット / Pike Place Marketにあるので、 いろいろな種類の地図からじっくり選びたい人はのぞいてみるとよいでしょう。
特にこだわりがなければ、普通の書店やおみやげを扱うギフトショップなどでも手に入れることができます。 書店では、シアトル・アメリカ北西部関連本のコーナーや旅行関連本のコーナーに、ギフトショップなら ガイドブックなどといっしょに置かれていることが多いかと思います。値段は10ドル以下のものがほとんどですが、 ギフトショップで扱われているもののほうがやや高価かもしれません。
ちなみに、写真左側の地図は過去に私が書店及びギフトショップで購入したものなのですが、すべて10ドル以下でした。

わざわざ地図を買いたくない、という人は、観光案内所などで無料の地図をもらうといいでしょう。 無料のものでおすすめなのは、Tourmap Companyという会社が出している地図(写真右側)。カラフルなイラストで描かれているので見やすく、英語が苦手な人でもわかりやすいです。 カバーしている範囲はダウンタウンのみなのですが、使いやすいのでおすすめです。
同社のサイトで、表紙(年ごとに変えているようです)と中身の見本を見ることができます。


シアトルの街の構造

アメリカの都市の多くがそうであるように、シアトルのダウンタウンとその周辺もいわゆる「碁盤の目」のようになっています 地形上、斜めになったり曲がったりしている道ももちろんありますが、複雑に入り組んでいるようなところはあまりありません。 しかも、ほとんどの道路には名前がつけられているので、旅行者にも比較的わかりやすい構造になっているといえると思います。

まず、東西南北の方向を覚えておきましょう。ダウンタウン中心から考えると、以下の方角に各エリアがあります。

東: キャピトル・ヒル

西: 海(ウォーター・フロント

南: パイオニア・スクエアインターナショナル・ディストリクト(セイフコ・フィールド)

北: シアトル・センタークイーン・アン

ダウンタウン中心においては、基本的に東西方面にのびる道は「ストリート」、南北方面にのびる道は「アヴェニュー」と呼ばれていて、 ストリートとアヴェニューに囲まれた区画をブロックといいます。ブロックの一辺は100メートルくらいでしょうか。
ストリート名は人名からつけられていることが多く、特に決まった順番はありませんが、 アヴェニューは西から東に 1st Ave.(ファースト・アヴェニュー)、2nd Ave.(セカンド・アヴェニュー)、3rd Ave.(サード・アヴェニュー)…と数字が大きくなっていくのでわかりやすいでしょう。
ストリートは、海側から街の中心に向かってのびているという性質上、通りによってはかなりアップダウンが激しくなっています(ダウンタウンの中心に限っては東に行くほど 登り坂になり、ブロードウェイを境にゆるやかな下り坂になります)。
反対に、アヴェニューは比較的平坦であることが多いので歩きやすいと思います。

ダウンタウン中心部のストリート名、Pine St.(パイン・ストリート)からMadison St.(マディソン・ストリート)くらいまでを順番とともに 覚えておくと、街歩きの際に役立つことがあるかもしれません。上に、ストリート名には決まった順番はない、と書きましたが、 調べてみたところ、地元民に伝わる「覚えかた」というものがありました。 日本人にはなじまない覚えかたかもしれませんが、おもしろいと思ったのでご紹介しておきます。
まず、南から北に向かって、Jefferson St.(ジェファーソン・ストリート)、James St.(ジェームズ・ストリート)、Cherry St.(チェリー・ストリート)、 Columbia St.(コロンビア・ストリート)、Marion St.(マリオン・ストリート)、 Madison St.(マディソン・ストリート)、 Spring St.(スプリング・ストリート)、Seneca St.(セネカ・ストリート)、University St.(ユニヴァーシティ・ストリート)、Union St.(ユニオン・ストリート)、 Pike St.(パイク・ストリート)、Pine St.(パイン・ストリート)…という順に通りがあるのですが、各通りの頭文字を見ると、 J, J, C, C, M, M, S, S, U, U, P, Pとなり、同一のアルファベットがそれぞれペアになっていますね。 それらの文字をつなげて(ペアのうちの2番目のアルファベットは無視します)以下のような文を(無理やり)作ります。

Jesus Christ Made Seattle Under Protest

“Under Protest”は、「渋々」というような意味なので、「キリストはシアトルを渋々作った」みたいな感じになるのかな?…意味はともかくとしても、 音としては結構覚えやすいのではないでしょうか。
ちなみに、Protestの部分がPressureになるなど、いくつかのバージョンが存在するようです。 日本語の語呂合わせのようなものなので、自分なりの覚えかたを考えてみるのも楽しいかも。


番地表示

標識には通り名と番地が記されています 観光スポットや目印となるような大きな建物であれば、どんな地図にもわかりやすく表示されているものですが、小さなお店や個人の家など、 地図に載っていない場所を住所から割り出したい時もあるかと思います。 そんな時に、どのように番地が割り当てられているのかを知っておくとだいたいの見当をつけることができます。
番地は、ストリート、アヴェニューともに、1ブロックごとに100ずつ大きくなっているというのが基本です。 ストリートは、ダウンタウン中心部では北に向かって大きくなっていて、アヴェニューのほうは、 1st Ave.(ファースト・アヴェニュー ) が100、2nd Ave.(セカンド・アヴェニュー)は200…となっています。 さらにその中で、ブロック内のどこに建物が位置しているのかで番地が細かく分かれているわけですが、 ストリート上にある建物で奇数番地のものは通りの南側に、偶数番地のものは北側にあり、 アヴェニュー上にある建物で奇数の番地のものは通りの西側に、偶数番地のものは東側にある、と決まっているということを 頭に入れておくと、目的地が通りの右側にあるのか左側にあるのかということがすぐにわかるのではないかと思います。
ブロックの角には通り名と番地が書かれている標識がありますので(写真参照)、 歩く際に確認しておくとよいでしょう。


各エリアの地図

シアトルの各エリアの地図を作成しました。正確なデータに基づいたものではないので、スケールバーはありません。 道の幅や道路の形などもかなり適当ですが、通りの名前やお店の名前、目印になりそうな建造物などは可能な限り記載したので、 そのエリアにある施設の位置関係を把握したり、周囲を確認しながら歩いたりする際にはそれなりに使えるのではないかと思います。
また、加工防止のため地図に大きくロゴが入っていますが、普通に使う分には特に気にならないかと思います。

地図中で使用しているアイコンの意味は以下の通りです。

観光スポット観光案内所宿泊施設
レストランカフェバー / クラブ
小売店 / ショッピングモールスーパーマーケット / ドラッグストア
コンビニエンス・ストア
トンネル・ステーション
郵便局銀行警察署
教会そのほか

地図の使用について

  • 個人が私的な目的でこれらの地図をプリントアウトし使用するのは構いません。
  • インターネット上で使用することも構いませんが、その際は必ず当サイトのアドレスを表示するなどして出典元がわかるようにしてください。
  • 地図及びアイコンの加工は行わないでください。
  • 地図は2014年に作成したものです。記載されているデータと実際のものとの食い違いなどによるトラブル等に関しては当サイトは一切責任は負いません。

以上のことを踏まえてご利用ください。

シアトル全体の地図
(グーグル・マイマップで作成)
当サイトで紹介している観光スポットや主な施設の位置がわかります。
まずはこれを見て全体像を把握しましょう。
地図上のアイコンは上記のものとは異なります。
地図を見る
ダウンタウン
5th Avenueと6th Avenue
日本人観光客に人気のアパレル・ショップが並ぶ通りの地図。
ショッピングの際に役立つのでは。
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パイオニア・スクエア パイオニア・スクエア(エリア名でなく公園のほう)とオクシデンタル・パーク周辺の地図です。 地図を見る
インターナショナル・ディストリクト インターナショナル・ディストリクト中心部の地図です。 地図を見る
キャピトル・ヒル シアトル大学からボランティア・パークまでのブロードウェイを中心とした地図。
サイズが縦に大きいので一枚に収めてプリントすると文字がかなり小さくなってしまうかも。
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クィーン・アンその1 ケリー・パーク周辺の地図です。 地図を見る
クィーン・アンその2 クィーン・アン・エリアの中でお店が集中するクィーン・アン・アヴェニュー・ノースを中心とした地図。 地図を見る
アルカイ・ビーチ
(グーグル・マイマップで作成)
シアトルの対岸、ウェスト・シアトルにあるアルカイ・ビーチの地図。
地図上のアイコンは上記のものとは異なります。
地図を見る

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